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Alternative Life (Music, PC, DAW, Fairy tale, Foods, and others)

音楽ネタ、PCネタ、ときどき童話、たまに料理。

パッチベイ


Volcaリズムのキックを、アウトボード類をかませて録音中。
Volcaはステレオアウトなので、Yケーブルで分岐し、片方はインサートにFMRのコンプ1773Eをかませたdbx286sへ。
もう片方はVestaxのデジタルディレイ→コンプへ。
しかしここで286からのアウトプットが1系統しか出ない事に気づく。。。

最初組んだ時は286sのアウトの部分は「デノーマル(ストレート)」に変えていた。
そこで、その部分をハーフノーマルに戻し、入力段(下段)にディレイのINを挿せば、パラアウトになってディレイにも信号が送れる。


パッチベイの裏面。上から、286Out、ディレイOut,コンプOut(L/R)、最後のプラスティックのプラグのやつが286からのセンド。


ストレートからハーフノーマルへの入れ替え。
「D」の文字が下ならストレート、ひっくり返せばハーフノーマル。

これでめでたくリズムマシンの音はそれぞれプリアンプとディレイを通り、コンプを経由して別々に出力できる。
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コンプとパッチベイ、ラックを導入


結局、昔の制作スタイル(それこそ20年位前)に戻りつつある。
アウトボード機器の導入と、その接続のためのパッチベイ、設置のためにラックを導入した。

そして、dbxのコンプはやはりオールマイティではないので、新たにコンプを導入。
このコンプの選定に物凄く迷ったのだけれど。

FMR AudioのRNC1173Eを購入した。

久々にモノホンの米国産。


操作系がシンプル、そしてコンパクト、なおかつ音がいい(らしい)ので購入してみた次第。


1/3ラックサイズだから一番小さい。でもってこの中で一番高価な機材(苦笑)。


右側のが、97年からずっと使っていたARTの真空管、光学式コンプ。これはこれで、まだVolcaなどで使うと思う。
ラックを導入したおかげで上面も広く使えるようになった。


ちなみにラックは8Uのスラント(傾斜)タイプ。まだ全部埋まらないので、大昔のHDR6(HDDレコーダー)が2U分ダミーで埋まっている。
2段目のは、95年ごろ中古で購入したベスタ小僧(ベスタックスのボトム向け)デジタルサンプラー/ディレイ。これがねぇ、きちんと動作するのだ!ガリもないし、変な発振もしない。多分12ビットかそこらの解像度。
Volcaを通してみたら面白いの。両方マニュアルでいじれるから。3時間くらい遊べた。
左隅に見えるのはローランドのテープエコーだけど、テープ切れてるし、機械部分は壊れてて動かない。しかし「ローファイ・プリアンプ」としての役目を立派に果たすのでこいつも現役復帰。下のはサブウーハ代わりの底面放射スピーカーだ。


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dbx 286s with Korg Volca beats


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dbx 286s ヴォイステスト


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「砂の子どもたち」第1章の音楽が出来ました



不定期ながらこのブログで連載している「砂の子どもたち」の音楽を付けてみました。

最近、マイクやモニター環境を刷新したおかげで、だいぶまともな音を聴けるようになりました。

冬の間、歌謡曲に付き合ったせいもあって、自分の音楽性に自信をなくしていたのだけれど、ようやく最近になって大丈夫になってきた。

音をつむぐ、その先を心で見つめる。
そんな単純なことなんだけど、難しいよね。
この曲は、とってもピュアな動機から生まれた。
だから、これから続けていけるよ。
きみの想いを、ぼくの想いを、つむいでいけるよ。


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